油火災を防止するために、立消え安全装置に加えて「加熱防止装置」が付いているコンロをおすすめします。
「加熱防止装置付きコンロ」は鍋底の温度が250℃になると自動的に消化して油が加熱して発火することを防止できます。
油料理は、加熱防止装置が付いているバーナ側で調理しましょう。
立消え、点火ミスなどを防止するために、「立消え安全装置」が付いているコンロをおすすめします。
「立消え安全装置付きコンロ」は、点火ミスや吹きこぼれなどで火が消えると、ガスを自動的に遮断し、漏洩事故などを防止できます。
立消え安全装置が付いていても炎検知器(センサー)が汚れていては正しく働かないため、定期的に掃除をしてきれいにしましょう。
その他の安全装置並びに機能として以下のようなものがあります。
1) 空だき防止機能「焼きものモード」で鍋底の温度が300℃になると自動的に消火する。
2) 消し忘れ防止機能
3) 焦げつき消火機能調理が焦げつきはじめると自動的に消火します。
4) チャイルドロック機能点火ロック機能で、お子様のいたずらによる点火を防ぎます。
上記のような安全装置付きのコンロを使用する場合でも、ガスを使用するときは、火の側から離れないようにしましょう!!!